彼と付き合って初めてのクリスマス。
私が彼にあげるプレゼントは、キーケースと決めていたので
すが、彼から私へのプレゼントは当日まで秘密、ということ
で、何がもらえるのかワクワクしていました。本人には気持
ちだけで嬉しいから、あまり高いものはいらないよ、と伝え
ていました。
そしてクリスマス当日。彼とディナーを楽しみ、プレゼント
交換をしました。彼からのプレゼントは立派な箱に入ってい
ました。本当に何が入っているのか分からず「アクセサリー
にしては大きいな?」くらいにしか思いませんでした。
いざ、開けてみると、それは「Marc by Marc Jacobs」の腕
時計でした。ピンクゴールドが基調になっており、文字盤は
大きめだけれど、とても女性らしい可愛い時計でした。
腕時計と身に着ける習慣が無かった私は、初めのうちはとて
も違和感がありましたが、1週間もすれば腕に馴染んできま
した。時間を確認する時はいつも携帯を見ていたのですが、
今ではしっかり腕時計で確認するようになりました。
よくよく考えると、仕事中はなかなか携帯を見ることができ
ないので、腕時計があると便利ですよね。社会人になって3
年目にして、初めてそのことを自覚しました。
今では日常生活に欠かせない存在となっています。プレゼン
トをしてくれた彼に感謝しています。

かつて日本は1980年代の後半に「バブル時代」と呼ばれる未曾有の好景気時代を迎えていました。
日本全体の土地の価格が異常に高騰して値上がりし、土地を転がす不動産業者を初めとしてそれに関係する銀行や様々な企業がお金を「倍倍ゲーム」の様に増やす事が出来た異常な時代でした。

そんな日本の「バブル時代」は様々な商品の価格が今よりも何倍も高い時代でした。
それは腕時計の価格、特に「高級腕時計」の価格においてはその傾向が特に顕著だったのです。

例えば当時1980年代後半にバブル景気に沸く日本で人気となったオーデマピゲの高級腕時計などは、総じて安くても300万円前後の価格帯で販売されていましたが、その当時でも定価で150万円を越さない程度のオーデマピゲの腕時計がバブル景気に沸く日本では倍の300万円以上で販売されていたのです。
しかもその倍の価格で売られていた「高級腕時計」は当時のバブル時代の日本では飛ぶ様に売れて在庫が僅少となるケースも決して珍しくありませんでした。
それ程、色々な商品、特に土地や贅沢品関連の商品が異常な高値を付けて売られていた時代だったのです。
それでも当時のバブル時代の日本ではそれらの贅沢品に湯水の様にお金を使って買い求める人達が後を絶ちませんでした。

ちなみにグッチ時計が今とても気になります!
ずっと海外製の自動巻の時計を使っていたんですが、オーバーホールの代金が高いのが悩みでした。

二年に一回、五万円を払うんだったら、日本製の腕時計だったら新品のものが買えてしまいます。

後からとっても後悔したのですが、こう思った時にアンティークショップに売ってしまったんですね。

買取は17万円ぐらいで価格的には満足したんですが、今度は欲しい時計がなかなか見つかりませんでした。

自動巻の時計ではなくクオーツの国内メーカーに絞って、ある程度高額なものを購入しました。

最初はピカピカの新品なんで満足していたのですが、なんだか物足りない気持ちになってきたんです。

別に、自動巻の時を刻むバネの音が懐かしいとかではなく、以前はあんなに毛嫌いしていた二日に一回の時刻合わせから解放されてしまったのが逆につまらないんですね。

クオーツなので基本時刻は年に数秒しか誤差が出ないので腕時計に触る機会がものすごく減りました。

自動巻を使っているころは、しょっちゅう触っていたんですね。

そのうちクオーツを着けている自分がつまらなくなって再び自動巻の海外製の腕時計を購入しなおしました。

思えば、少しぐらいの時間が誤差があったからといって支障のない生活をしているので全く問題ないぐらいですね。

その時計に慣れてくれば、時刻合わせをしなくても、一週間時刻合わせしてないから五分遅れだなと感覚がつかめてきますし。

今度こそは長く自動巻を使っていこうと思っています。